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日本がアジア圏で薄毛率トップな理由とは

2019年09月21日
髪が薄い男性

薄毛は男性であろうと女性であろうと常に気になる頭皮のトラブルですが、日本の薄毛率は世界的に見てもかなり高いということで知られています。
世界的なランキングを見てみると1位はチェコ、2位はスペイン、3位はドイツというように欧州の国々が並んでいます。
それに続くのがフランス、アメリカ、イタリアといったような国々なのですが、日本は世界14位にランクインされているのです。
調査地となったのは首都の東京で、そうした悩みを抱えているとされる人数は1293万人、全体の約26%に当たる人数でした。
それに続くのが中国だったのですが、アジア圏ということで限って見れば日本は最も高い順位に位置してしまっています。
ではどうしてこのような結果になってしまっているのかというと、これにはさまざまな理由が考えられます。
しかしまず、日本という国が抱える問題として考えなくてはならないのが、「過労」というポイントです。
現代人の多くは企業などに所属して仕事をし、お金を得ることで生活をするようになっています。
しかし日本という国は「経済大国」であることを謳っていながら、その労働時間は他国と比較しても遥かに長いという実情があります。
2014年に発表された15~64歳の1日あたり平均労働時間を見ると、日本は375分というデータが出されました。
一見すると低いようにも見えますが、これは15歳以上を対象としているため学生も含むこと、そして土日祝日の休日も含んでいるということを忘れてはなりません。
同じ条件で他国を調査してみると、同じく世界有数の経済大国とされるアメリカは253分となっており、ドイツは222分、世界的にも特に休暇が取りやすい国であるフランスに至っては173分と、2倍以上の差がついてしまっています。
長い労働時間はそれだけ疲労の蓄積を招きますし、それに付随して生活習慣の乱れも発生させます。
このことは明らかに薄毛と原因があると考えて良いでしょう。
また、別の原因として考えられるのが日本的な食習慣の変化です。
かつての日本は野菜や魚を中心とした和食という食文化がありましたが、現代では肉を主体とした西洋的食文化がかなり定着するようになっています。
それによって生活習慣病の発症率が高くなったなどの問題も指摘されていますが、西洋的食文化は高血圧や肥満を招き、それによって薄毛が発生する確率が高められているとも考えられます。
日本という国は先進国であるということは事実ですが、その社会が持つ様々な問題は、薄毛という文化においても見られるようになっているのです。
このように薄毛には様々な原因がありますが、主な原因はAGAによるものだということが言われています。
AGAとは男性型脱毛症のことです。AGAとは、男性ホルモンの一つであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素の働きでジヒドロテストステロンという成分が生成され、これがヘアサイクルを見だし、薄毛を引き起こすというものです。
そしてこのAGAの治療にはフィンペシアなどのフィナステリドという成分が配合された治療薬が有効とされています。フィナステリドは5αリダクターゼを抑制するため、それによりジヒドロテストステロンの生成を防ぎ、ヘアサイクルの乱れを解消するという仕組みです。フィナステリドが含まれたAGA治療薬にはプロペシアというものもありますが、フィンペシアはプロペシアよりも低価格なため長期使用する方にはオススメです。